MOSとは
MOS
MOSとはMicrosoft Office Specialist(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)の事でマイクソフト社が主催するWord・Excel・PowerPoint(R)などに資格認定制度です。
多くの国と地域で実施されている世界共通の資格試験になります。
日本国内の累計受験者数は500万人以上で、(2023年12月31日時点)国内では最大規模の試験になります。
個人で受験される方だけではなく、企業研修や学校の授業などで活用されています。
当校では、Word・Excel・PowerPoint共に一般レベル講座と上級レベル講座(PowerPointはございません)をご用意しています。
- パソコンスキルを客観的に証明することができるようになります。
- 対策学習を行うことで実務能力が高まります。
- パソコンを使った業務や作業の効率化が図れます。
- 就職・転職時のパソコンスキルのアピールになります。
取得メリット
MERIT
パソコンスキル取得
Word・Excel・PowerPointを実際にパソコン上で操作する実技試験になり、MOS試験取得までに効率的な学習を行うことができます。
業務・作業の効率化
スキルをしっかり身につけることで、「機能」を検索する手間がなくなり、職場でのパソコンを使った業務や作業の効率化が図れます。
パソコンスキルのアピールに最適
「Excelが使える、Wordが使える」などといった目に見えないスキルを客観的に証明することができます。
資格手当がもらえる
会社にもよりますが、Microsoft Office Specialist(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)取得者には会社から資格手当が支給される場合もあります。
※バージョンにより資格手当の受給資格がない会社もあるそうです。必ず受験前に詳細などは会社にご確認ください。
資格の種類
TYPE
MOS 365
一般レベル | 上級レベル(エキスパート) |
---|---|
Word 365 | Word 365 エキスパート |
Excel 365 | Excel 365 エキスパート |
PowerPoint 365 | - |
- | - |
MOS2019
一般レベル | 上級レベル(エキスパート) |
---|---|
Word 2019 | Word 2019 エキスパート |
Excel 2019 | Word 2019 エキスパート |
PowerPoint 2019 | - |
なし | Access 2019 |
MOS 2016
一般レベル | 上級レベル(エキスパート) |
---|---|
Word 2016 | Word 2016 エキスパート |
Excel 2016 | Excel 2016 エキスパート |
PowerPoint 2016 | - |
Access 2016 | - |
試験レベルについて
WordとExcelには、一般レベルと上級レベル(エキスパート)の2レベルが用意されています。出題範囲も明確に示されています。
一般レベル
試験範囲は比較的基本的なものもありますが、出題範囲を確認していただくとExcelの一般レベルの場合「テーブル」?「名前付き範囲を定義する」?と思われる方はトレーニングを必ず行ってからテストに挑んでください。自分はパソコンの使用歴が長いから何の準備もせずとも合格できるだろうという試験ではありません。
上級レベル(エキスパート)
試験範囲は上級レベル(エキスパート)というだけあって難易度も高いですが、業務の効率化に直結した出題範囲が多いです。一般レベルで基礎固めをしてから、テストに挑んでください。一般レベルと違い、歯ごたえのある問題が多いと思います。
講座一覧
LIST
下記は当校にて2024年4月1日現在、開催中の講座一覧です。
MOS 365
MOS Excel 365講座
MOS Excel 365(一般レベル)の試験はExcelの主な機能を利用しして、セルやセル範囲への書式設定、関数などを使った数式の作成、テーブル機能を使ったデータの管理、グラフの作成・編集など、Excelの基本的な操作が主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS Word 365講座
MOS Word 365(一般レベル)の試験はWordの標準機能を利用して文書の作成・保存・共有、表の作成・編集、図やテキストボックスの挿入、文書の共同作業を行えるようにしていくというのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS PowerPoint 365講座
MOS PowerPoint 365(一般レベル)の試験はPowerPointの標準機能を利用してプレゼンテーションの管理や、スライドの挿入・変更、表・グラフ・SmartArtを挿入したり、アニメーションや画面切り替え効果の設定というのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS Excel 365 Expert講座
MOS Excel 365 エキスパート(上級レベル)の試験はExcelの機能を利用して、ブックの管理や入力規則、条件付き書式の設定、関数を使用しデータを検索したり、ピボットテーブルを作成しデータ分析などを行えるようにするというのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS Word 365 Expert講座
MOS Word 365 エキスパート(上級レベル)の試験はWordの標準機能を利用して文書のコンテンツを検索・置換したり、長文作成のための機能である索引を作成・管理したり、差し込み印刷を利用し別ファイルのデータを連携したりというのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS 2019
MOS Excel 2019講座
MOS Excel 2019(一般レベル)の試験はExcelの主な機能を利用しして、セルやセル範囲への書式設定、関数などを使った数式の作成、テーブル機能を使ったデータの管理、グラフの作成・編集など、Excelの基本的な操作が主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS Word 2019講座
MOS Word 2019(一般レベル)の試験はWordの標準機能を利用して文書の作成・保存・共有、表の作成・編集、図やテキストボックスの挿入、文書の共同作業を行えるようにしていくというのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS PowerPoint 2019講座
MOS PowerPoint 2019(一般レベル)の試験はPowerPointの標準機能を利用してプレゼンテーションの管理や、スライドの挿入・変更、表・グラフ・SmartArtを挿入したり、アニメーションや画面切り替え効果の設定というのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS Excel 2019 Expert講座
MOS Excel 2019 エキスパート(上級レベル)の試験はExcelの機能を利用して、ブックの管理や入力規則、条件付き書式の設定、関数を使用しデータを検索したり、ピボットテーブルを作成しデータ分析などを行えるようにするというのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS Word 2019 Expert講座
MOS Word 2019 エキスパート(上級レベル)の試験はWordの標準機能を利用して文書のコンテンツを検索・置換したり、長文作成のための機能である索引を作成・管理したり、差し込み印刷を利用し別ファイルのデータを連携したりというのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS 2016
MOS Excel2016講座
MOS Excel 2016の試験は複数のシートを含むブックの作成・編集、データの抽出や並べ替え、関数などを使った数式の作成、グラフを利用したデータの視覚的表現、印刷設定など、さまざまな目的や状況に応じて数値データを扱えるようにしていくというのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS Word2016講座
MOS Word 2016の試験はWordの標準機能を使い、文書の作成・保存、段落を並べ替えたり、グループ化をする機能や、表を作成・変更SmartArtを挿入したりするというのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS PowerPoint2016講座
MOS PowerPoint 2016の試験は PowerPointの標準機能を使いプレゼンテーションの作成・管理や、作成したスライドにテキスト・図形・画像の挿入、表・グラフ・SmartArtなどの挿入、画面切り替えやアニメーションの適用というのが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS Excel2016 Expert講座
MOS Excel 2016エキスパート(上級)の試験はブックの管理やユーザー設定の入力規則や表示形式、高度な関数の利用やピポットテーブルやピボットグラフを活用したデータ分析などが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。
MOS Word2016 Expert講座
MOS Word 2016エキスパート(上級)の試験はWordの標準機能を使い、文書を校閲用に準備をしたり、索引を作成・管理したり、参考資料を作成・管理したり、ユーザー補助機能に対応した文書を作成するなどが主な出題範囲となっており、その資格取得を目指す講座です。